日本の高校が合わない子に、海外基準の学びが合うこともある
「うちの子は、学校に合わないんです」
相談のなかで、保護者の方からいちばんよく聞く言葉です。その声には、たいてい申し訳なさや不安がにじんでいます。
でも、私はこう考えています。
学校に合わないことは、その子に何かが足りないという意味ではありません。
■ 「合わない」と感じる子は、決して少数派ではない
数字を見ると、それがよくわかります。
2024年度、小・中学校の不登校児童生徒数は約35万4千人に達し、過去最多を更新しました。増加は12年連続です(文部科学省)。
同じ年、通信制高校で学ぶ生徒は約29万人。高校生の約11人に1人にあたります。
これは「我慢が足りない子が増えた」という話ではありません。
いまの学校の形と、その子の特性が、たまたま噛み合っていない。それだけのことが、これだけの規模で起きているということです。
■ 「合わない」の正体
日本の学校には、日本の学校なりの良さがあります。
一方で、こうした文化が強く出る場面もあります。
・みんなと同じペースで進む
・決まった答えを覚える
・まわりに合わせる
これが心地よい子もいれば、息苦しい子もいます。
自分のペースで深く考えたい子。人と違う発想をする子。決まった枠に収まりきらない子。
そういう子が「合わない」と感じるのは、まったく珍しいことではありません。
■ 海外基準の学びが、合うことがある
私が海外の教育を見てきて感じるのは、学びの「形」がもっと多様だということです。
・自分のペースで進められる
・自分の意見を求められる
・暗記より、考えてつくることを大事にする
こうした海外基準の学びの環境では、日本の教室で静かにしていた子が、急に生き生きと動き出すことがあります。
ipcインタースクールでは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムを、メンターと一緒につくります。学習システムは日本語にも切り替えられるので、英語が得意でなくても最初の一歩を踏み出せます。
■ 「合わない」を「合う場所がある」に
いちばん伝えたいのは、これです。
いまの学校が合わないことと、その子の将来が閉じることは、まったく別の話です。
合わないなら、合う場所をいっしょに探せばいい。進路は、何度でも組み直せます。
お子さんの「合わない」に悩んでいるなら、一度お話を聞かせてください。
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