親になった今、子どもの英語教育を幼児期から始めた理由
英語は、もう「中学から」のものではありません。
2020年度から、小学校でも英語が正式な学びになりました。3・4年生で外国語活動が始まり、5・6年生では教科として成績がつきます。授業時数も、それまでの約2倍に増えています(文部科学省)。
つまり、いまの子どもたちは、私たちの世代よりずっと早く英語に出会います。
だからこそ、親になったいま、子どもの英語教育について考えることがあります。
■ 「勉強」にする前に、「日常」にしたかった
私が留学していた頃、英語にはずいぶん苦労しました。聞き取れない、言いたいことが言えない。
それでも現地で過ごすうちに、「完璧じゃなくても通じる」という実感を持てるようになりました。
その経験があるから、子どもの英語で大事にしていることは、たったひとつです。
英語を「勉強」にする前に、日常の一部にしておくこと。
机に向かってドリル、ではありません。
・好きなアニメを英語の音声で観る
・お風呂で英語の歌をうたう
・絵本を一緒に声に出して読む
そのくらいの、ゆるい距離感です。
「英語=がんばってやるもの」というイメージがつく前に、「なんとなく耳になじんでいる」状態をつくっておきたかったんです。
■ 早く始める意味は、「抵抗感の少なさ」
幼児期から始める意味は何ですか、とよく聞かれます。
私の答えは、「早いほうが、抵抗感が少ないから」です。
小さい子は、英語を特別なものだと思っていません。日本語と同じように、ただの音として自然に受け取ってくれます。
この「身構えなさ」は、大きくなってからではなかなか取り戻せません。
■ でも、いちばん大事なのは「あせらないこと」
ひとつだけ、気をつけていることがあります。
それは、よその子と比べないことです。
英語は、急にできるようになるものではありません。これは、自分が留学で痛いほど実感しました。
小さな積み重ねが、ある日ふっと形になる。子どもの英語も、まったく同じです。
「あの子はもう話せるのに」とあせる必要はありません。比べるより、続けること。楽しいと思える時間を、細く長く積み重ねていくこと。
その先で、英語はきっと、子どもの進路や世界を広げてくれます。私自身が、英語に人生の選択肢を何度も広げてもらいました。
お子さんの英語や、これからの進路について話してみたい方は、個別相談・資料請求からどうぞ。

